2016年06月16日

欧米がアジアに


こんばんわ~歴史研究部でございます~^^

最近は民俗学友の会の人と一緒に読書してましたが、なぜか、民俗学さんばっかり語っておりました。
私が考察しても良いような内容なんだけど、民俗さんも、出番が少ないから、譲っておりましたw

最近、なんの話からそうなったか忘れましたが、妹が、
「どうして江戸時代の人は頭をそっていたんだろう?」
というようなことを言っておりました。
別に知りたいわけじゃないでしょうに、(妹は歴史が苦手)今の常識を何も疑わないで発言していたのが気になりました。

話は飛んで、ミシェル・フーコーに関する内田樹氏の本を読んでおりましたが、
歴史を、いま、ここ、私、を起点にして考慮する仕方に疑問を差しはさんでおられました。

いま、ここにいる私が抱いている常識は歴史を経て初めて常識となったのであり、それゆえ、いま、ここ、私を起点に歴史を考慮するのは間違っているという内容でした(多分)。

それで、それを、妹の疑問に当てはめて考えたくなったのですw

妹に聞かせるわけではないのですが、頭のてっぺんに毛がないのがかっこ悪いという感情は、江戸時代以降に生じたものでしょう。(多分)
では、どうして、江戸時代の人は頭を剃ったのか。
専門知識がないのに語りますが、なんとなくこうだったのではないか。

まず、戦国時代に兜を頻繁にかぶる武士たちが、兜をかぶっていない時よりも兜をかぶる時の方が多いので、長く兜をかぶっていても不快ではないように頭を剃った。
次は、兜を頻繁にかぶって戦を頻繁に行う武士は武士の鏡という考えが広がった。
それゆえ、頭を剃ることが、勇猛な武士であることを表す記号になった。

後に、頭を剃ることは、武士であることを表すものになっていった。
時代が安定すると、公務に着く武士は頭を剃るのが一般的になった。
それが庶民に広がった。

頭を剃っているのは江戸時代の人ばっかりではなく、中国の清の男性も剃っている。
ラーメンマンみたいな髪型です。

頭を剃るのがかっこ悪くなったのは、欧米がアジアに進出してから後のことであるのではないでしょうか。

今の自分からばかり過去を見ていると気付かないけど、江戸時代から今を見たら、どう見えるのでしょうね。
面白
いことを
勉強
いことを  


Posted by weixingi at 16:20Comments(0)suitable

2015年11月16日

時間までにして


その音を聞いて、俺は何度目かの舌打ちをした。そして、奥にいるはずの妻に声を上げた。
「おい!」
電話取ってくれ、そう続ける前に急いで出てきた妻が、電話に出る。
「はい、こちら○○食堂です優纖美容。え、今から出前ですか?」
妻の声を聞き流しながら調理に集中していたのだが、出前の一言が聞こえたとたん、また舌打ちしてしまう。
「あなた、カツ丼二つに天丼一つ。三丁目の山下さんの所に出前追加よ」
「くそ、今度は山下の所か」
これで溜まってる出前の注文は4軒分だ。
「何だってこんな時間に出前が重なるんだ」
そういって時計を見ると九龍數學老師、既に午後九時三十分。いつもなら十時の店じまいに向けて準備をする時間だ。
だが今日に限って、出前がいつもの四倍以上だ。しかも出前だけ。
出前を届ける時間も店じまいと同じ時間までにしていたのを忘れていた。それが元凶の一つではあるのだろうが、それにしても重なりすぎだろう。
いやいやそんなことを考えている余裕などない Dream beauty pro 脫毛。とにかく注文を受けたからには出前を届けねばならない。
新たに受けた分も作り始めたところで、出前を届けに言っていた息子が帰ってきた。
「ふぅー、親父、帰ってきたぞ」
息子は大分疲れた顔をしていたが、俺はそこに追い討ちをかけるように言った。
「おい、さらに四軒分だ。もう一回行ってもらうぞ」
うえー、と息子はさらにいやそうな顔をしてため息をつく。
「はぁ、しゃーねーな。次はどこだ?」
妻が今度の注文先と注文内容を息子に伝える。その間、俺は黙々と料理を作っていた。
その時、その夜の電話は、午後十時まで引っ切り無しに続いた。

  


Posted by weixingi at 12:44Comments(0)suitable